かつてをご存知の方は、このような感慨を持たれる方も多いのではないでしょうか。 私は、元IBMの営業として、過去の栄光を懐かしみ、昔は良かったと感傷に浸っているわけではありません。私は、この現実にこそ、日本が世界の常識と乖 …
「最も必要なスキルは“課題発見力”」 こんなアンケート調査の結果が紹介されていました。 ところで、課題発見力とはどのような能力なのでしょうか、また、どうすれば身につけられるのでしょうか。今日は、そんなことを考えて見ました …
先日(7月16日)、宮城県南三陸町志津川の海岸線にそびえる震災瓦礫の頂から眺めた美しい三陸の海の景色です。この光景は、まさにこの町の今の縮図かもしれません。 上の写真は、昨年の7月9日にはじめてこの町を訪れた時の光景です …
「クラウド・ビジネスなんて、うちの体力じゃ、到底できるものじゃないですよ」。 クラウド・ビジネスというと、Googleやsalesforce.comなどの大手サービス・プロバイダーをイメージされる人も多いのではないでしょ …
「SIと運用が消える!」 日経コンピューターの6月7日号に、そんな衝撃的なタイトルが掲載されていました。その記事の内容を一枚のチャートにまとめてみました。 TCO負担の増大、変更変化に対する柔軟・迅速な対応は情報システム …
情報システム部門が、いま大きな転換点を迎えています。「情報システム部門の存在意義が問われている」。そう言い換えてもいいかもしれません。 自らシステムを所有し、システムの構築と保守のサイクルを回す。そして、ユーザーのお問い …
「 「クラウドは従来システムよりも安全」という考え方は、連邦政府の共通認識です。ハードとソフトを所有して自ら運用しているから安全と考えるのは錯覚です。— ITpro」 セールスフォースの副社長であるヴィヴェ …
「あなたがいうのなら大丈夫でしょう。お任せします。」 お客様にそういわれることこそ、営業の醍醐味だと私は思っています。 「安心な存在」と「信頼される存在」。前者は、「この人なら自分に不利益をもたらすことはないだろう」と思 …
「なるほど、そういう考え方がありましたね。これはいいですね。」 あなたは、お客様にそう言わせるだけの情報を提供しているでしょうか。私は、営業の存在価値は、そこにあると思っています。 お客様の知っていること、興味のない製品 …
「受託ソフト開発会社にとっての最大の問題は、IT投資に見合う効果が表れていないことにある。ユーザーのニーズを的確に把握できていないことを示している。しかも、将来の成長に向けた具体的な施策をまとめ上げられていない。長期ビジ …