情報システム部門が、いま大きな転換点を迎えています。「情報システム部門の存在意義が問われている」。そう言い換えてもいいかもしれません。 自らシステムを所有し、システムの構築と保守のサイクルを回す。そして、ユーザーのお問い …
「 「クラウドは従来システムよりも安全」という考え方は、連邦政府の共通認識です。ハードとソフトを所有して自ら運用しているから安全と考えるのは錯覚です。— ITpro」 セールスフォースの副社長であるヴィヴェ …
「あなたがいうのなら大丈夫でしょう。お任せします。」 お客様にそういわれることこそ、営業の醍醐味だと私は思っています。 「安心な存在」と「信頼される存在」。前者は、「この人なら自分に不利益をもたらすことはないだろう」と思 …
「なるほど、そういう考え方がありましたね。これはいいですね。」 あなたは、お客様にそう言わせるだけの情報を提供しているでしょうか。私は、営業の存在価値は、そこにあると思っています。 お客様の知っていること、興味のない製品 …
「受託ソフト開発会社にとっての最大の問題は、IT投資に見合う効果が表れていないことにある。ユーザーのニーズを的確に把握できていないことを示している。しかも、将来の成長に向けた具体的な施策をまとめ上げられていない。長期ビジ …
新入社員研修に、あなたは何を期待しているでしょうか。 社会人としての常識や技能を高めたい。社会人として、早く一人前の仕事がしたい。そのために必要なことを学びたいと期待しているのでしょうか。 それとも、会社が用意した研修な …
研修だけでは新入社員を育てることはできません。 研修だけならプロの講師がそれなりの内容を提供できます。しかし、研修の成果が活かされるも活かされないも、先輩や上司が実務の中でどう関わるかによって決まってきます。なによりも、 …
「2012年は4月までに88件となり、過去最悪となった2009年を大きく上回る勢いで推移している。」 帝国データバンクが「システム・ソフトウエア開発業者の倒産動向調査」結果を発表しました。その理由として次のように述べてい …
「営業力を強化するためには、営業にもっとプロ意識を持たせなきゃいけないと思っているんです。」 「なるほど、確かにそのようにも思いますが、でも営業のプロ意識って、どんな意識なんでしょうねぇ・・・」 ある、SIerの育成担当 …
「うちの管理職連中は、部下の育成に熱意がない・・・というか理解がない。部下もまた、研修に”行かされる感”が強い。まあ、研修は罰ゲームみたいなもので、成績が悪い、うまくいかないから行かされると思って …