「どうすれば雇用を増やせるか、それだけを考えてきました。」 小野政道さん、35歳。彼は、あの震災の時まで南三陸町で小さな家族経営の園芸農家をしていた。 「幸いにもうちの辺りは被災を免れ2家族が避難してきました。そのとき思 …
「何だか受託開発ビジネスに否定的な内容ですねぇ」 先週のブログをご覧頂いたSI事業者の社長からこんなコメントをいだきました。これについては、イエスでもあり、ノーでもあります。 多くのビジネスでコモディティ化は避けがたい必 …
「そろそろ受託開発を辞めようと思っているんですよ。」 昨日、90名ほどの社員を抱えるITベンダーの社長から、こんな話を伺いました。 「会社を始めた当初から受託開発をやるつもりはなかったんです。でも、お客様と話をしているう …
「開発プロジェクトの短期化、カスタマイズを極力減らしたパッケージやSaaSの利用、システム基盤統合が進むだろう」 ガートナーは先日発表した「2014年以降の日本におけるエンタプライズ・アプリケーションに関する展望」の中で …
「新規事業開発のためのプロジェクト・チームをつくりやっています。」 そういう会社は、決して少なくありません。しかし、組織的なメカニズムをもって継続的に取り組んでいる会社となると、決して多くはないでしょう。 「新規事業を立 …
「日本のソフトハウスの大半はSIビジネスを核とし、大手SIerのゼネコン構造の中に組み込まれ、技術力やソリューション、営業力の不足を補ってきた経緯があります。 技術力や何がしかの商用Package等、それなりの強みを持っ …
「クラウドを使ってサービスを1年やっていますが、使っていただいたお客様は1社だけですよ。これでは、赤字の垂れ流しで、やっても意味がありませんよ。」 あるSI事業者の社長から、このような話を伺いました。詳しく話を聞いてみる …
「米国に比べて、日本はレガシーなシステムを使い続けている企業が多く、新しいテクノロジーへの移行がなかなか進まないのはなぜでしょうか。」 こんな質問をいだきました。同様に感じられているかたは多いのではないでしょうか。 ひと …
「全ての予算はIT予算になってゆく」 2012年10月にガートナーは、こんなレポートを公開しています。これは、経営や業務はIT無しには今後考えられず、業務のための予算はITを活用するための予算になってゆくだろうという予測 …
「うちの営業、鍛えてやってもらえませんか・・・」 こんなご相談を請けることがあります。そういうときには、次のような確認をさせていだきます。 「営業の能力を高めたいんですか?それとも、営業ひとりひとりの売上や利益を増やした …