「事業を変革してゆかなければと考えています。しかし、既存の需要に対応しなければ、やってゆけませんし、そんな中で、新しいことに時間も人材にも余裕はありません。」 こんな悩みを抱えている企業があるのではないでしょうか。 ビジ …
営業目標の達成は営業の使命です。そのためには、営業活動の生産性を高めること、すなわち効率と勝率を高めなくてはなりません。そして、これを組織として推し進めなくてはなりません。 しかし、現実には個々人の経験に頼っている場合が …
「売上は上がっているのに、利益は増えていません。利益率を見れば、ここ数年下がり気味です。」 SI事業者の方から、こんな話を聞くことがあります。いったいどこに問題があるのでしょうか。そして、どう対処すればいいのでしょうか。 …
「ITが常識を変える」取り組みがすすんでいます。 決済や融資、国際送金など、既存の金融機関が収益の柱としている事業を、僅かな手数料で、しかもスマートフォンから即座におこなえるベンチャー企業の金融サービス 航空機のジェット …
「3年後に10億円の売上と10%の営業利益率の新規事業を立ち上げて欲しい。君たちには期待しているよ!」 こんな社長の期待のもとに新規事業開発プロジェクトが立ち上がりました。プロジェクト・メンバーは、本業を抱える「できる人 …
「共創」 最近、この言葉をよく目にするようになりました。特にデザインやマーケティングの界隈で使われているようですが、IT企業でも「顧客との共創」を掲げ、お客様との関係を深化させてゆこうという想いから、経営方針としていると …
ガートナーは、情報システムを、その特性応じて「モード1」と「モード2」に分類しています。 モード1:変化が少なく、確実性、安定性を重視する領域のシステム モード2:開発・改善のスピードや「使いやすさ」などを重視するシステ …
なぜ、新規事業が失敗に終わるのか これまで、SI事業者は数多くの新規事業を立ち上げてきましたが、これからの新規事業は種類が違います。 これまでのSI事業者の新規事業は、基本的に需要が右肩上がりの時代に、ハードウェアとの組 …
「商品としてのIT」とは、収益を生みだすITのことです。ITと一体化したビジネスであり、ITそのものが差別化や競争力の源泉となっているビジネスを意味する言葉です。 労働集約的な受託開発の収益力が今後低下することが避けられ …
受託開発ビジネスの構造的問題は、人間の作業能力の限界を超えられないことです。例えば、美容師や料理人がそうであるように、ひとりの人間ができる仕事はその人間の能力の範囲であってその能力を何倍にも引き上げることは困難です。機械 …