IoTやAIについて話をして欲しいというご依頼が後を絶たない。その背景にあるのは、「IoTで何かできないのか?」や「うちもAIでビジネスを立ち上げたい。」といった、社長のひと言がきっかけになっていることも多いようだ。 「 …
既存システムが事業部門ごとに構築されて、全社横断的なデータ活用ができない。 過剰なカスタマイズがなされていて、複雑化・ブラックボックス化している。 経営者がDX(デジタル・トランスフォーメーション)を望んでも、データ活用 …
「いまあなたが書いているプログラム・コードは、何をするためのものですか?」 あなたはこの問いに答えることができるだろうか。 人間は問いを発し、機械は答えを作る 機能のことを訊いているわけではない、お客様の業務でどのように …
多くのSI事業者の業績は好調だ。社員の努力の賜だと経営者は感謝の言葉を惜しまない。株主に対してもいい顔ができる。社員もまたこの現実に満足し、働きがいを感じている。 ひねくれているかもしれないが、これはうたたかの夢かもしれ …
「IoTで新しい事業を立ち上げるようにと、社長から言われています。どのようにすすめればいいでしょうか?」 製造業の新規事業の開発を担当されている方からこんなご相談を頂いた。 最近、このようなご相談を頂く機会が増えている。 …
次の質問にお答え頂きたい。 質問1:我が国は少子高齢化により労働人口が減少する。そうなれば、工数積算型の収益モデルでは労働力を確保できないので、売上を伸ばすことができない。また、若者の採用が減少する一方で既存社員の高齢化 …
これまでもSI事業者は、数多くの新規事業を立ち上げてきたが、これからの新規事業を同じやり方でおこなうことは難しい。 これまでのSI事業者の新規事業は、基本的に需要が右肩上がりの時代に、ハードウェアとの組み合わせやパッケー …
「営業力を磨きたい!」 営業であれば、そんな想いを持つのは当然のことだ。経営者もまたそうしたいと望んでいる。しかし、営業力とは何かを勘違いしている人も多いようだ。 営業力の本質は「知識力」 自社の製品やサービスについての …
平成元年、当時の世界時価総額ランキング上位50社中、日本企業が32社を占めていたが、今はたった1社だ。 >>>昭和という「レガシー」を引きずった平成30年間の経済停滞を振り返る(ダイヤモンド・オンライン …
「提案力を身につけさせたい」 経営者や管理者がよく口にする言葉だ。 お客様の求めるものが工数や製品からサービスへと変わり、意志決定者も情報システム部門から事業部門へとシフトする。 情報システム部門にしか営業チャネルを持た …