「システム・インテグレーション崩壊」は、時間の問題です。むしろ積極的にSI事業者自らが、この創造的破壊に取り組んでゆくことが、最良の生き残りの選択肢ではないかと考えています。 SIビジネスの課題は、Pay for Tim …
提案書の最初の数ページを見れば、この提案書を仕上げた営業の力量が見えてきます。 「お客様の立場に立って考えてみました。」 「お客様のご期待に応えようと思っています。」 「お客様の期待に応えることが私達の役割です。」 そう …
「営業センス・・・ないんですよねぇ」 これまでエンジニアとして頑張ってきて、この度、営業を仰せつかり、さてどうしようかとブルーになっている方 営業という仕事を長年やってきたが、いまひとつ自分の性に合っていないのではないか …
SI事業者が、これまで収益の基盤としてきた受託・請負型のビジネスが、これから益々厳しくなるであろうことに、多くの皆さんが不安に感じられています。 いくつかのSI事業者に伺ってみると、アベノミクスの影響か、売上は復調してい …
「全員営業で頑張って欲しい。」 こういう言葉を安易に使う経営者も少なくないようです。 「営業じゃないのに、自分も営業して案件を見つけてこなきゃいけないんだ。」 「開発でめいっぱいなのに、売り込みなんかできないし・・・」 …
「SIビジネスはなくなるとおっしゃいますが、そりゃあ、ちょっと言い過ぎじゃないですか。」 「SIビジネスはなくなります!」と、吹聴して回っていると、このような反論を頂くことがあります。それでも、私はやっぱり「SIビジネス …
「SIビジネスはなくなる」 これまでもこのブログ、何度も取り上げてきたテーマです。ただここでいうSIビジネスとは、人工単価の積算を売上と考える労働集約型のビジネスのことです。「テクノロジーやプロセスを組み合わせ、お客様に …
「できることなら、内製化を進めたいと考えています。でも、なかなか簡単じゃありませんね。」 ある大手企業の情報システム部門長から、こんな言葉を聞かされました。 先週のブログで書きましたが、コスト、スピード、ガバナンスの三つ …
「これからのSIビジネスはどうなるのでしょうか?」 ここ最近、こんな質問を頂く機会が増えたように思います。まあ、私がそんなことをよく言っているからかもしれませんが、これまでにも増して危機感をもたれている方が増えてきたこと …
「ほかの会社では、営業育成にどのように取り組まれているのですか?うちには体系的な取り組みがないんですよ・・・」 ある大手SI事業者の人材育成を担当される方から、こんなご相談を頂きました。 かつてSI事業者に、営業は必要の …